平凡家族の奮闘

軽度発達障害(小3)と知的障害(小1)の暮らしと学習

私の父親

久しぶりに子供たちを連れて実家に帰りました。
私が休職してから初めてです。


父は、42年間国家公務員として勤め上げ定年退職した人間です。
短気で、固定概念が強く、昔ながらの亭主関白な人間です。
母に「飯はまだか!茶をくれ!」という威圧的な言い方をし、
周りの人たちに気を使わせる人間です。


私が仕事に行っていない、ということを母から聞いたのでしょう
口をきいてくれません
「でたよ・・・」私は思いました。
昔からこんな感じです。
幼少期から父の顔色を伺いながら過ごしてきました
いつ機嫌が悪くなるかわからない
いつ怒鳴るかわからない
父は死ぬまでこんな人なのでしょう


「老いては子に従え」という言葉がありますが、
不可能です(笑)


非常に居心地の悪い実家で3時間過ごして帰ってきました。
帰り、母にすき焼き用のお肉をもらいました。
その日の晩ご飯は子供たちとすき焼きをしました。
いや~美味しかった
すき焼きなんてお正月ぶりです。

お母さん、ありがとう。